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Logicool Gワイヤレスマウスで使用に応じてマウスドッグが使えるようになる商品

ワイヤレスマウスを使用してる方は、充電の面倒さや、充電切れを経験したことはありませんか?

今回はLogicool Gのワイヤレスマウスで使用できる充電ドックを紹介します。

ワイヤレスマウスの利点と欠点

ワイヤレス(無線)マウスではワイヤード(有線)マウスと違い、無線接続のため、PC本体とマウスを物理的に接続しなくて良い物になっています。

利点としては接続しているコードを気にず、大きくマウスを動かすことができる事です。

マウス使用時に線を気にしなくていいのはとても便利で、ゲームでは一瞬の操作で勝敗が決まるため、コードの引っ掛かりなどは致命的です。

また、デスクから離れてマウスを使用できるのも便利です。

もちろん欠点もあります。欠点として挙げられるものは

  • バッテリーの充電切れ。
  • バッテリーの分重くなる。
  • 反応に遅延がある。
  • 接続が不安定になることがある。
  • 種類が少ない。
  • 有線マウスより高価。

しかし、最近のワイヤレスマウスは欠点がかなり少なくなっています。

ソフトウェアや接続方法の技術的進歩により、遅延や接続不安定に関してはほとんど改善されています。

また、現在の技術では、無線マウスの通信速度はかなり早い物になっており、有線マウスとの違いは通常の人間には感じられないものになっています。

重量に関しては、技術の進歩により超軽量のワイヤレスマウスが多く出てきています。種類も多く、低価格のマウスも出てきています。

しかし、どうしてもバッテリーを使用しているため、充電量については気にしていかなくてはいけません。

充電量については、マウスのRGBライティングである程度の充電量を確認することもできますが、最近は軽量化のため、RGBのライティングがなく、充電量が分かりにくくなっています。(代わりに簡易的なLEDが付いているものもあります。)

充電についても接続が面倒であり、毎日充電する必要がないため、忘れがちになります。

ワイヤレスマウスの充電方法

前述でも挙げた通り、ワイヤレスマウスの最大の欠点としてバッテリーをマウス内に搭載しなければいけないことにあります。

最近のワイヤレスマウスはUSB type-C接続のため、上下がなくかなり充電接続が簡単になりました。

しかし、現在発売されているLogicool GのワイヤレスマウスはほとんどmicroUSBのため、充電接続が厄介です。

logicool G公式がマウスパッド下に敷くことで、充電しながらマウスを使用できる POWERPLAYベースというものを販売しています。

しかし、これがかなり高価で2万円近くします。

また、マウスパッドがlogicool製品ではない場合、大きさと合わせないといけない欠点があります。

そこで、充電ドッグが候補に挙がります。

充電ドッグとは

Razer公式(マウスドッグPro)

 

 

Razer製品やその他ゲーミングワイヤレスマウスの中には、正規充電ドッグが付属だったり対応可だったりします。

充電ドッグは載せるだけで充電できるため非常に便利で、マウススタンドとしても使えます。

Logicool Gでは充電ドッグが正規品では発売していませんが、上記の POWERPLAYベースの部品の応用で、充電ドッグ化することができます。

logicool G用充電ドッグ

Amazon公式
Amazon公式

Logicool Gワイヤレスマウス用の充電ドッグはいくつか種類があります。

中にはQi充電対応にする物もあります。

また、Razer製充電ドッグを使用している方は、これを活用する製品もあります。

それぞれのリンクは下記に貼っておきます。

利用できるマウスLogicool Gワイヤレスマウス一覧

  • GPro
  • GProX SL
  • G403/G403h
  • G502/G502h
  • G703/G703h
  • G903/G903h

充電ドッグ使用時の注意点

logicoolGマウスで充電ドッグを使用すると、充電が100%までできません。これは故障ではありません。

おそらく POWERPLAYベース使用を想定しているため、過充電を防ぐ機能がマウスにあるのではないかと思います。

しかし、80%から90%程まで充電できるので問題はありません。

また、マウス下部に部品が必要な物もあり、重量増加や、バランスが変わる可能性もあります。

 

GproX SLでの使用する際の重量等詳細

特に現在使用者数が多いGProX SLですが、RGBライティングも軽量化のため省かれているため、基本的に充電量についてはソフトウェア上で確認することになります。

また、マウス上部に充電時や充電残量が少ない時に点灯するLEDがあるため、簡易的な確認もできますが、充電忘れがちになります。

また、GProX SLはmicroUSBでの充電であり、充電が非常に面倒です。

私はGProX SL以外にRazerのワイヤレスマウスを使用しているため、付属のRazerマウスドッグを所持しています。

このRazerマウスドッグを活用してGProX SLを充電できるものを購入しました。

この製品について簡単に紹介します。

商品重量

まず、GproX SLの重量は表記では63g以下となっています。

上記はマウス下部のカバーを取り外している状態で約60gでした。

カバーの重量は1.5g、装着時は61.5gになりました。

私が使用しているRazer用マウスドッグに使用できるカバーは5.8gありました。

装着時は65.8gとなり、通常のカバー装着時から4g程重くなります。

まとめ

Logicool Gワイヤレスマウスを充電ドッグ化するのは非常に便利ですが、重量が若干増えます。

重量が気になる方はカバーを外して利用するか、カバーと充電ドッグの一体型を選ぶといいかもしれません。

私の場合はRazerのワイヤレスマウスと併用する関係で、充電ドッグとカバーの一体型は選びませんでした。

また、充電ドッグをPCにつなぐ場合、PCの電源を落とした際充電できないので、サブマウスを持っていない方は家庭用コンセントに繋ぐと良いかもしれません。

充電ドッグの種類と購入リンク(Amazon)

Razerの充電ドッグ(Proではないもの)をお持ちの方はこちら

Razerの充電ドッグを持っていない方はこちら

Qi充電機を利用される方はこちら

それでは、また次回。

a-lam

ラムバンCHを運営しているa-lamと言います。 宮崎在住で、便利なガジェットや周辺機器が大好きで、そのレビューを多く記事にしています。 他にも趣味が多く、ダーツや映画鑑賞、バイクやホラーもの、食べ歩きなどを好んでいます。 機会があればこれらも記事にできればなと思っています。 よろしくお願いします。

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