
部屋をおしゃれにするアイテムはたくさんある。
その中でも時計は生活上必須アイテムでもあり、よく目に入るモノのため、おしゃれな時計に変えると一気に雰囲気が変わる。
今回は私が購入して気に入ったニキシー管風時計を主に紹介していく。
「ニキシー管風時計」のニキシー管とは

ニキシー管とは真空のガラスチューブに数字や文字をかたどった電極と特殊ガスを封入し、電流を流して数字を光らせる放電管の一種である。
赤橙色で発光し、温かみのある色がほとんどだが、内部の混合ガスを変えることで色も変更できるようである。
このニキシー管だが、問題点が多く現在ではほとんど生産されていない。
問題点としてはガスを封入したガラス管で衝撃や高温に弱く、ガス漏れの危険が伴ってくる。
また、製造コストが高く高価なのに、寿命も気になるところである。
ニキシー管に代わるニキシー管風LEDについて

取り扱いや購入の難しいニキシー管だが、LEDを工夫して使用することで、安全で安くニキシー管のような温かみのある発色や形を再現することができる。
上記の写真のようにしたからLEDで照らすことで文字を浮き上がらせている。
また、LEDを使用することで発光色を環境に合った色に変更することが簡単にできる。
おすすめのニキシー管風時計
現在Amazonいろいろなニキシー管風時計を取り扱っている。
まずは「Gixie Clock」とその類似品。
「Gixie Clock」は米国クラウドファンディングで支援を集め販売されたもの。
日本人によるアフターサービスなどがあり、安心である。
しかし、ほぼ同じ製品で価格が約半分の類似品が出ている。
わたしは類似品を購入して使用しているが、大きな不具合は現在までない。
使用してみて、Gixie Clockのロゴがないだけで、同じ生産ラインでできているのではと感じている。
それでも、安心が欲しい方や、金額に問題ない方は正規品の購入をお勧めする。
もう一つは下記の製品で、ほとんどどれを購入しても同じかと思う。
金額が上記よりお手頃になっている。
ニキシー管らしいガラス管の再現はないが、こちらもおしゃれでお勧めである。
ニキシー管風時計の組み立て
中国からの発送で時間はかかったものの、梱包はしっかりできていた。


内部の製品は下記のようになっており、ガラス管風の部品と土台は磁石で簡単に取り付けできる。
すべて同じ型なので、不具合があればガラス管の順番を変える等するといいかもしれない。


これで後は電源を繋ぎ、説明書通りに時刻を合わせれば完成。
とても簡単に組み立て設置ができる。

まとめ
今回購入したお勧めのニキシー管風時計を紹介したが、私自身とても気に入っている。
発光しているためある程度目立ち、部屋の雰囲気に大きく影響を与えてくれる。
また、私の部屋は現在LEDで暖色系の照明にしているため、合わせて時計もニキシー管の色に近い赤橙色にしているが、夏などは寒色にするのも雰囲気をガラッと変えれて良いかもしれない。
では、また次回。