まず、「Logicool」についてだが、マウスやキーボード、ヘッドセットなどの多くのPC周辺機器を作っている会社です。
「Logicool」と「Logitech」の違いについて
「Logicool」と「Logitech」は基本は同じ会社です。
元はLogitechというスイスの会社ですが、日本に進出した際、ロジテック(Logitec)という会社が存在しており、次第に「Logicool」という名前に変更していきました。
要は「Logitech」の日本向け製品が「Logicool」なのです。
しかし、日本の「ロジテック」(Logitec)は現在も営業していて、こちらもストレージなどの周辺機器を作っている。「Logitec」の製品も素晴らしいが、「Logitech」と勘違いして購入しないように注意してほしい。
綴りの最後に「H」があるかないか注意してほしい。
G○○○の意味
Logicool製品には私のメインキーボードG913のように、G○○○という(○○○には数字が入る)形式が使われている。
GはゲーミングのGという意味があり、一般のものより高性能のものが多い。
また、この後に続く数字にもある程度決まりがある。
- 100の位は製品のグレードを示し、数字が大きいほど価格が上がる傾向がある。
- 10の位は製品の種類、カテゴリを示すものになっている。0はマウス、1はキーボード、2はハンドルコントローラー、3はヘッドセット・イヤホン、4はマウスパッドとなっている。
- 1の位は同じ種類、カテゴリーに複数製品があった際の区別ようにある。
〇0〇 | 〇1〇 | 〇2〇 | 〇3〇 | 〇4〇 |
マウス | キーボード | ハンコン | ヘッドセット | マウスパッド |
私のG913は、最上位グレードのキーボードだとわかる。(TKLはテンキーレスを意味する。)
まとめ
「Logicool」製品は名前を見ただけで大体どんな製品なのかわかるものになっている。
ただし、注意する点があり、上記のルールに合わないものもいくつかある。
100の位が小さいが価格が高い物や、GシリーズなのにPROやPROXといったそもそも数字が使われていないものもある。
他にもG13といった2桁の数字もある。こちらは左手用キーボードデバイスになる。
一概に上記のルールが絶対とは言えないが、かなり参考になるものではないだろうか。
「Logicool」の新製品が出たり、新しい周辺機器が欲しい時は、このことを踏まえて検討していくと良いだろう。
私もこの記事を書いていると新しい「Logicool」の新しいデバイスが欲しくなってきた。
深いAmazonの森に冒険に行ってこようと思う。
ではまた次回。